Windowsを操作していると、Windowsキーが邪魔に感じられることが多くなる。特にプログラムメニューや設定メニューの開く速度が遅く、Windowsキー+Rで直接プログラムを指定した方が素早く操作できる。

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Windowsメニューがなくなった

 

そんな訳でタスクバーを多少なりとも大きく占めるWindowsボタンはいらない、という人にお勧めしたいのがこのユーティリティだ。

今回紹介するフリーウェアはStart Killer、Windowsメニューを非表示にするソフトウェアだ。

Start Killerの使い方は簡単だ。起動するとタスクバーの一番左にあるWindowsボタンが消えてくれる。これで随分タスクバーが広くなるはずだ。間違って押してしまった時の誤動作もない。

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設定ダイアログ

 

Windowsキー+Rのプログラムを直接指定するダイアログや、Windows+Eでのエクスプローラ立ち上げは可能だ。Windowsキーを使ったメニュー立ち上げだけを使いたくない、という人にお勧めのソフトウェアだ。

マウス操作の場合、プログラムメニューを使うことがあるが、キーボードの場合は時間がかかるので利用しない人が多いと思う。これで作業スペースの確保と誤動作を防いでストレスを感じないようにしよう。

 

Start Killer - Remove the Start Button from the taskbar

 http://www.tordex.com/startkiller/