FriendFeedは「個」に依存している日本のブログにはぴったりのサービスだ。色々なWebサービスが乱立している中、それらのデータをうまく一元管理(パブリックのみだが)できている。

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ログイン設定画面

 

だが友人の状況を知るのが結局RSSで見る、では面倒すぎる。そこでこれだ。

今回紹介するフリーウェアはAlert Thingy、FriendFeedのフロントエンドだ。

Alert ThingyはAIRで作られたソフトウェアなので、Windows/Mac OSXどちらでも動作するのが利点だ。起動して、FriendFeedのユーザ名と、Remote Key(パスワードではなく)を入力するとデータが取得できるようになる。

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友人のデータ一覧

 

友人の登録しているデータは全て取れ、検索を使ってフィルタリングもできる。新しいアップデートがあれば、それを取得して通知してくれる。画像は失敗したが、テキストやリンクはFriendFeedに対してポスティングすることもできる。

これはキラーアプリケーションになる可能性がある。書くインタフェース(ブログやTwitterなど)と、それを見るインタフェースとを分けたことで一カ所でまとめてデータが閲覧できる。それがさらにローカルで手軽に見られるとなれば便利なのは間違いない。

 

Alert Thingy: A desktop app for FriendFeed.com

 http://www.alertthingy.com/