Flashビデオの管理にも使える「Adobe Media Player」
動画共有サイトの動画はよく消える。著作権的な問題だったり、一時的なアップロードだけだったりと理由は様々だが、そのためにダウンロードして保存しておく人も多いのではないだろうか。また、動画をiPod Touchやその他のデバイスで見たいときにもダウンロードする。
チャンネルと番組一覧
Adobeから新しくリリースされた動画プレーヤは、そんな今の動画管理にぴったりのソフトウェアと言えそうだ。
今回紹介するフリーウェアはAdobe Media Player、各種チャンネルも見られる動画プレーヤだ。
どちらかと言われるとメインは動画配信機能だろう。音楽やニュースなど、様々なジャンルの動画を簡単に見ることができる。ダウンロードされた動画はオフラインであっても見られるのが便利だ。すでにMTV、CBS、MyToonsといったメディアが番組を提供している。
動画を流しているところ
これだけでも十分と言えそうだが、さらに便利なのが独自の動画管理機能だ。Flashビデオを登録しておき、クリックするだけで簡単に見られるようになる。ダウンロードしておき、後で見る用途ならわざわざ面倒な変換をせずにAdobe Media Player上で管理、閲覧すれば良い。
ローカルのFLVファイルを登録、管理できる
Adobe Media PlayerはAIRで作られたソフトウェアで、Mac OSX/Windowsどちらでも動作する。マルチプラットフォームで動作する点も便利なソフトウェアだ。
Adobe - Media Player