最近の流行はWebサービスとその専用アプリケーションの連携サービスだ。WebだけではやはりGUIアプリケーションに比べると不便な点もあり、かといってローカルアプリケーションだけではインターネットの利点が活かせない。両方を組み合わせることで新しい価値が生み出せる。

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このソフトウェアも同名Webサービスでの利用が前提となる。様々な情報を共有できるサービスだ。

今回紹介するフリーウェアはClip2Net、スクリーンショットやキャプチャを手軽に共有するソフトウェアだ。

Clip2Netは起動するとタスクトレイに常駐するソフトウェアで、ここから選択することでキャプチャやスクリーンショットを撮るモードになる。後は指定範囲を決めるだけで良い。動画はAVIファイルとして保存され、そのまま利用することはもちろんClip2Netへアップロードすることもできる。

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スクリーンショットは線を引いたり、文字を書いたりできる。結果はPNGファイルになる。他にも日本語は文字化けしてしまうがHTMLエディタで文字を書いてアップロードしたり、ドロップボックスを使って任意のファイルをClip2Netへ送信することも可能だ。

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Clip2Netでは各ファイルを閲覧、ダウンロードすることができるようになっている。ユーザに割り当てられるのは500MBと相当に大きい。スクリーンショットを人に見せたい、スクリーンキャプチャを見せて説明したいなど様々な用途に役立てられるソフトウェアだ。

 

via Featured Windows Download: Share Files and Screenshots Instantly with Clip2Net [lifehacker.com]

Clip2Net - The easiest way of web publishing and file sharing

 http://clip2net.com/