Webアプリケーションはインストールせずに使えて便利な反面、ブラウザでアクセスするのが多少面倒に感じられることがある。ブックマークに入れておけば良いと思いつつも、最近ではローカルのブックマークの利用頻度は低い。

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そこでタスクトレイから即座に呼び出せるWebアプリケーション用ソフトウェアを紹介しよう。これなら手軽で便利だ。

今回紹介するフリーウェアはBubbles、各種Webアプリケーションをタスクトレイに格納するソフトウェアだ。

BubblesはいわばWebアプリケーション用のタスクトレイ常駐化ソフトウェアだ。Googleカレンダー、GMail、Flickr、30 BoxesなどのWebアプリケーションが登録されており、それらのファビコンをタスクトレイに表示できる。任意のサイトを登録することも可能だ。

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また、任意の機能をタスクトレイから呼び出せるように設定することもできる。これが便利で、例えばGoogleカレンダーのアイコンからCreate Eventを選ぶとイベント登録画面が表示できる。タスクトレイからいつでも呼び出せるというのが便利だ。

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また、Flickrについてはファイルアップロード機能がついており、Bubblesの画面に写真をドラッグアンドドロップするだけでアップロードできる。さらにすごいのはそれらの機能がJavaScriptベースで実装されていることで、方法さえ覚えれば拡張や自分のサイトでも使えてしまう。

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Webアプリケーションとローカルアプリケーション(OS含む)にはまだまだ大きな溝があるように感じていたが、Bubblesを使うと一気に縮まってしまう。要注目のソフトウェアだ。

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Bubbles Refreshing The web
http://www.3d3r.com/bubbles/