自分が今何をしているかを投稿するサービスTwitter、IM(インスタントメッセンジャー)にも同様の機能がある。それがステータスだ。利用法は全く異なるが、今の自分の状態を表示できる。

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しかし人によっては複数のIMサービスを使い分けていたりする。状態が変わる度にそれぞれ変更するだろうか。いや、面倒でしないはずだ。その代わりこれを使えば良い。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはStatz、複数のIMのステータスを変更するソフトウェアだ。

StatzはIMやチャットクライアントのステータスを変更できるソフトウェアだ。起動するとメニューバーに表示され、そこからステータスを変更することができる。
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アプリケーションはプラグインによって追加対応させることが可能だ。標準ではiChat、Skype、Adium、Colloquyになっている。ステータスの文字列はもちろん、オンラインやオフラインと言った状態も変更できる。

個人的にはあまりこのステータスを見たりはしないのだが、気になる人もいるだろう。よく使うステータスの文字を登録しておけば、クリックだけで呼び出せるようになって便利だ。

statz - Google Code
 http://code.google.com/p/statz/