Mac OSXの新しいOS、Leopardから新しく追加されたSpaceという機能がある。いわゆる仮想デスクトップだが、OS標準の提供というのが良い。便利に使っている人も多いのではないだろうか。

ピクチャ 1-43

だが、操作がControl+矢印キーと言うのが面倒に感じている人も多いかも知れない。マウス派の人はこちらが便利だ。

今回紹介するフリーウェアはWarp、マウスで仮想デスクトップを移動するソフトウェアだ。

Warpはシステム環境設定パネルにインストールされるソフトウェアで、特定のキー+マウスで仮想デスクトップを移動できる。特定のキーはなくても良く、その場合はマウスだけで移動可能だ。

画面の上下左右のいずれかにマウスを持っていくと、その先にある仮想デスクトップへ移動する。通常のキーボードでの移動と違い、右側へ移動すれば、マウスは一番左に移動してくれる。巨大なデスクトップを手に入れたような感覚だ。

反応速度が変えられるので、誤動作が多い人は反応を遅らせてみよう。マウスを多用する人にお勧めな、作業効率をアップさせるソフトウェアだ。

ksuther.com | Warp
 http://www.ksuther.com/warp/