Firefoxが重たいので、泣く泣くアドオンをはずした。その一つがGreaseMonkeyだった。正直、FirebugとGreaseMonkeyがなかったら、何のためのFirefoxか、と言えるほど便利な存在だった(Firebugは一度外したが戻した)。

軽さと引き換えに失った便利機能。補えるのはこれしかない。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGreasekelly(旧名Creammonkey)、Safariで動作するGreaseMonkeyだ。

GreasekellyはSafariにプラグイン的にインストールするソフトウェアで、インストールするとメニューバーに「:)」と言う項目が追加される。高速性が売りのSafariであれば、それ程速度の低下が気にならないかも知れない。

一番の売りはFirefox向けのGreaseMonkeyをそのまま利用できるということだ。一部のスクリプトは動かないようだが、userscripts.orgへいき、「install this script」をクリックするとインストールできる手軽さが良い。

便利な資産はブラウザを越えて活用するべきだ。Greasekellyを使って、Safariをさらに便利にしよう。

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http://blog.8-p.info/tags/creammonkey

SourceForge.net: Greasekelly
https://sourceforge.net/projects/greasekelly/

※ 2007年9月14日 誤字修正しました。