日々PCを使っていると、空のフォルダが増えていく。例えば解凍したフォルダの中身だけを移動したり、システム上の処理で利用したもの等、いつの間にか不要なフォルダが増えている。

そこで整理に利用したいのがこれだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRemove Empty Directories、空のフォルダ削除ソフトウェアだ。

Remove Empty Directoriesは指定したフォルダ以下を検索し、空のフォルダを探してリストアップしてくれる。リストアップされたら後は削除ボタンを押すだけで良い。ごくシンプルに使いこなせる。

検索の際には指定した条件の名称のファイルやフォルダ、隠しフォルダを無視するといった指定も可能だ。また、再帰的に検索する深さも指定できるので希望の動作を選んで実行してみよう。

不要なフォルダを一掃できればファイル全体も見やすくなる。定期的に実行したソフトウェアだ。

jonasjohn.de: remove empty directories (freeware for windows)
http://www.jonasjohn.de/lab/red.htm