技術 - 解析の記事一覧
piratepx - 画像表示型のシンプルなアクセス解析
Webサイトの解析を行う際にはGoogleアナリティクスなどを利用します。その際、JavaScriptを利用し、Cookie利用の承諾を得たりと手順が面倒です。ユーザにとってもプライバシー情報を多少なりとも取られることに良い気はしないでしょう。そこで使ってみたいのがpiratepxです。JavaScriptを使わない、...
essentia.js - WebAssemblyを使って音声/音楽を高速解析
インターネット上で扱うメディアにはいくつかの種類があります。プログラミングで解析しやすいのはテキストでしょう。次に画像を解析するライブラリも多数あります。最近では機械学習が盛り上がっているので、動画解析を行うライブラリも増えています。意外と少ないのは音楽ファイルの解析ツールです。essentia.jsはそんな中で数少な...
Plausible - 自分で立てるGoogleアナリティクス代替
Googleアナリティクスを使っている方は多いですが、その価値に疑問符が付きつつあります。まずEUをはじめとして、プライバシーに対する対策強化が進んでいることです。また、WebブラウザでもサードパーティーCookieを渡さないようになり、情報が適切に取得できなくなっています。だからこそ自分で立てるアクセス解析が大事にな...
umami - Google Analytics代替を目指すシンプルなアクセス解析
Google Analyticsを使っているWebサイトは多いです。しかし、個人のプライバシーに関わるデータがGoogleに吸い上げられていることを懸念する声もあります。サイト運営側にとっても、アクセスデータという重要なものがGoogleに蓄積されるのを嬉しくは思わないでしょう。そこで使ってみたいのが自分たちで立てるア...
diskonaut - CUIでストレージをブロックチャート表示
ストレージが安価になって、個人のPCであっても数TBくらいなら当たり前になっています。どんどんファイルが放り込める分、扱いも乱雑になってしまっていないでしょうか。気がつくと容量を逼迫し、重たいファイルを探している…なんてことはないでしょうか。今回紹介するdiskonautは特定ディレクトリ以下の容量をチェックするソフト...
tokei - プロジェクト内の利用されている言語を解析
システム規模を推し量る際に、コード量はよく使われます。コード量が多ければいいわけではありませんが、量が多ければそれだけ大型なシステムであるといえるでしょう。今回紹介するtokeiはRust製のコード量測定ソフトウェアです。## tokeiの使い方あるプロジェクトで実行したところ。一瞬で結果が返ってきます。```$ to...
GoatCounter - プライバシーに配慮したトラッキングしないアクセス解析
Webにおいてプライバシー保護が重視されるようになっています。Google Chromeは2022年にサードパーティーCookieを廃止する予定を挙げており、広告業界のトラッキングへの影響は大きなものになりそうです。アクセス解析においても同様のことがいえるでしょう。GoatCounterは自分で立てる、トラッキングはし...
Falco - Webサイトのパフォーマンスを可視化するダッシュボード
Webの解析ツールというと、アクセスを解析するものが殆どです。ビューやUUを計測して、Webサイトの改善に活かします。それらのデータは管理者向けのものであり、訪問者はデータを渡すだけでした。Falcoは異なる視点でデータを収集します。それはWebサイトの使いやすさ、パフォーマンスに注目しています。## Falcoの使い...
egotter - Twitterアカウントを分析
日本ではTwitterアカウントの保有率が30%を超えています。多くの人たちが日々Twitter上で会話しています。そんなTwitterをよく使うツイ廃な方達は、誰がフォローしてくれた、逆にフォローしてくれたといったアクションに一喜一憂しているのではないでしょうか。そこで使ってみたいのがegotterです。Twitte...
Meriyah - 最新のECMAScript仕様も使えるJavaScriptパーサー
JavaScriptが色々なプラットフォームで使われるようになっています。JavaScriptから別な言語に変換するパーサーなどを作りたいと思ったら必要なのがパーサーです。コードを解析することで、別な使い方が生まれます。今回紹介するMeriyahはJavaScriptで作られた(実際にはTypeScriptですが)Ja...
Ackee - プライバシーへ配慮したアクセス解析
Webサイトのアクセス解析と言えばGoogleアナリティクスを使っているケースが多いですが、社内のセキュリティ上利用できないという場合もあるでしょう。そうした時には代替になるソフトウェアが必要です。今回紹介するのはnodeで作られたAckeeです。## Ackeeの使い方基本的にはページビューとリファラーが取れます。!
rels - GitHubリリースのダウンロード数を表示
GitHubのリリースを使ってファイルを配信している人は多いでしょう。ダウンロード数を見れば、作ったソフトウェアがどれくらい普及しているのか分かります。リリース直後はついつい気になって見に行ってしまうものです。そんなGitHubのリリースを簡単に見られるのがrelsです。CUIから利用できます。## relsの使い方r...
Resemble.js - JavaScriptで画像の解析/比較
画像はテキスト以上に情報量が多いコンテンツです。テキストが細かく説明するよりも、写真を見た方が伝わるケースはとても多いです。そのためオンライン上には写真コンテンツが無数に存在します。そんな画像コンテンツをより深く楽しむのに使えるライブラリがResemble.jsです。Web上で画像を解析できます。## Resemble...
Repolinter - 良いオープンソース・プロジェクトかどうか判定
オープンソース・ソフトウェアの定義は簡単で、OSIに認められたライセンスを使っているかどうかです。しかし、さらに使われるソフトウェアとなると話は別です。ソフトウェアが良いのはもちろんですが、他にも必要な情報があります。今回はオープンソース・プロジェクトが良いものかどうか判断してくれるRepolinterを紹介します。#...
keywords-extract - Webページからキーワードを抽出
Webページから情報を抽出するニーズは常に存在します。メタタグはそのためにあるのですが、任意に設定できるので利用者側のニーズに合っていない可能性があります。そこで本文を取得したり、タイトルや更新日を取得するスクリプトなどが作られています。今回紹介するkeywords-extractはWebページからキーワードを抽出して...
FaceRecognition - Vision.frameworkを使ってiOSで顔認識
写真には様々な情報が入っています。モノや人、景色や場所など、一枚の写真から読み取れる情報はたくさんあります。その中でも特によく使われるのが顔認識ではないでしょうか。写真の中、どこに顔があるのかを自作してみたいと思う人は多いはずです。そこで使ってみたいのがFaceRecognitionです。iOSアプリで顔認識を実装する...
pico.js - わずか200行の顔認識プログラム
画像の中から抽出される情報として、最も多いのは人の顔ではないでしょうか。セルフィはもちろん、集合写真であったり、友達や家族と撮影した写真には必ず顔が存在します。顔を見つけることで、様々な情報と結びつけられるでしょう。今回紹介するpico.jsは、Webカメラから取り込んで人の顔を認識するコードをわずか200行で実現して...
CrookedStyleSheets - CSSだけでユーザ行動をトラッキング
ユーザがどういった操作を行ったのか、それを知りたいと考える人は大勢います。Webの場合、JavaScriptを使うことで各イベントのトラッキングができます。しかしプライバシーを気にする方はJavaScriptをオフにすることでそれを防げます。そんな中にあってもトラッキングできる技術がCrookedStyleSheets...
detect-es - ESnextのコード有無をチェック
旧来のJavaScriptは変数のスコープに問題があったり、クラスをサポートしていないなど大きなWebアプリケーションを作るには不向きな言語でした。しかし現在はPromiseやクラス、Proxyなど多彩な機能が追加されています。これらはESnextと呼ばれる仕様で、すべてのWebブラウザで間違いなく使える訳ではありませ...
Lurn - Ruby用データサイエンス、機械学習をおこなうなら
データサイエンスや機械学習分野においてはPythonしかないといった雰囲気があります。確かにPythonにはデータサイエンス向けのライブラリが多数揃っており、はじめる敷居は低いでしょう。しかしそんな中にあってもRubyでデータサイエンスをやりたいという方は多いはずです。そこで使ってみたいのがLurnです。## Lurn...