バージョン管理 - 差分の記事一覧
テキストだけじゃない。業務で使えるオープンソース(125)「差分ツール」
プログラマの間では当たり前になっている差分ツール。GitやSubversion、Hgなどのリポジトリ管理において更新された箇所をチェックするのに使っているかと思います。今回はそんな差分ツールに注目したいと思います。テキストだけでなく、各種バイナリについてもソフトウェアが存在するので仕事がさらに便利になるはずです。# 要...
業務で使えるオープンソース(23)「差分」
今回のテーマは差分です。プログラマーならば大抵使っているであろうリポジトリ管理システムでおなじみの機能ですが、あまり一般ユーザには広まっていません。しかしテキストのみならず様々な差分チェックツールが出ている現在、そうしたツールを使いこなせばより生産性が高まるはずです。
3ファイルの比較、多数のVCSに対応した比較ソフトウェア「Diffuse」
DiffuseはWindows/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。バージョン管理システムを使っている時に必須と言えるのがDiff、いわゆる差分ツールだ。コミット前にどこが変更されているか確認したり、既にコミットされているファイルで変更点を確認したりするのに使える。日本語にも対応している その便利さに慣れるとバ...
データベースの差分表示「DiffKit」
DiffKitはデータベース/CSVファイル間の差分を抽出する。/s2IfDiffKitはJava製のオープンソース・ソフトウェア。適切なデータベース管理を行っていない状態で運用を続けていると、いつの間にか開発環境と実行環境で構造の不一致がおこる。カラムの順番が違う程度ならいいが、なぜあるのか分からないカラムが出てきた...
テキストの差分をHTML表示する「HTMLDiff」
HTMLDiffはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。画像系、動画系とWebサービスは多数あるが、それでも最も多いのはテキスト系サービスだろう。ブログやTwitter、フォーラムとテキストは最もシンプルなコミュニケーションに用いられる。HTMLタグを使った差分を出力する そんな中、テキストが繰り返し保存される中で...
Windows用差分ライブラリ「DiffPlex」
DiffPlexは.NET製/Widows用のオープンソース・ソフトウェア。プログラマーであれば誰しもが差分のお世話になったことがあるはずだ。その経験があるとバイナリではなくテキストベースで文章を書くことの手軽さから離れられなくなる。Silverlight版デモ 二つの文章を見比べて、何が異なっているか分かれば修正も容...
MySQLのデータベースで差分を取る「Mysql Database Structure Compare」
Mysql Database Structure CompareはRuby製Windows/Linux向けのオープンソース・ソフトウェア。データベースを使ったWebシステム開発が当たり前になりつつある。だがデータベースの構造におけるバージョン管理は煩雑なケースが多い。RubyだがGUIアプリケーション 特に運用時におけ...
Excelシートの比較を行う「Compare Excel Sheets」
Compare Excel SheetsはWindows向けのフリーウェア。Excelはオフィスで最も多用されるアプリケーションの一つだろう。そして使っている中で多々発生するのが、二つのシートまたはファイルでマッチする、またはしない部分を抽出したいと言った作業だ。Excelシートの比較をする 並んで表示はされているが、...
テキストファイル、フォルダの比較に「TextDiff」
開発の現場ではバージョン管理システムが浸透しているが、ソースコード以外のファイルは意外とそのまま放置されているケースがある。何らかの修正を行う場合はファイルをコピーして直すのも当たり前のように行われている。ファイル同士の差分をチェック だがコピーして修正したりすると、どこが修正されているのか、どちらが最新なのか分からな...
面白い!Wordファイルのビジュアルマージツール「TextFlow」
オフィスではExcelやAccess、PowerPointに続いてWordも良く利用される。そして多数の人が利用するために共有にあるファイルがコピーされ、編集されてしまいベースは同じだったはずのドキュメントが多数存在する状態に陥る。ビジュアル的なWord用マージツール そのような時に行うのがマージになる。だがテキストエ...
Ruby on Rails製のコードレビューシステム「ReviewMonk」
いくらバージョン管理のシステムを導入していたとしても、多人数で開発を行っていると意図しない更新や修正によってバグを埋め込んでしまうと言ったケースがある。そのためソースコードのレビューを定期的に行うのが重要だ。修正したファイル一覧 作業中のソースにおいて何が変わっているのか、それを皆で確認できるのがこちらのシステムだ。今...
ディレクトリ単位で差分を表示する「stroy」
差分(Diff)というと、一般的にはファイル単位になるだろう。だが、比較したいというのはファイル単位だけに限らない。ディレクトリ単位で、一気に比較したいということもある。ディレクトリ単位の差分表示 様々な変更がされたディレクトリに対して、どのファイルが追加されているのか、削除されているのか、または異なっているのか…それ...
画像用Diff「Perceptual Image Diff」
デジタルなデータはアナログに比べて比較しやすい。テキストを比較してその差分を取ったりするのは、開発者の人であれば誰しもが利用していることだろう。比較することに寄ってどこが変わったのか一目で分かり、理解が進むようになる。差分 とは言え、一般的に利用されているのはテキストがメインの状態だ(動画の技術でも利用はされているが)...
差分の見やすいSVNクライアント「Diffly」
Unix系のシステムに生まれ変わったというのにMac OSX向けのSVNクライアントは決定的なものがないように思える。開発では当たり前のように使われているだけに残念な点だ。特に開発が進んで、更新箇所をチェックする際に特化したSVNクライアントがこちらだ。今回紹介するフリーウェアはDiffly、差分チェックの手軽なSV...
画像の差分チェック「ImageDiff」
素人のデジカメ写真における極意は奇跡の一枚を撮ることにある(と思う)。フィルムではないので、撮れるだけ撮り、その中から奇跡的に良く撮れた写真を見つけるのだ。そうしてかなりの枚数を撮りためた写真の中には、殆ど同じようなものも数多くあるだろう。そんな時はこれを使ってみよう。今回紹介するフリーウェアはImageDiff、画...
JavaScriptでDiff「JSBlend」
ぱっと見、簡単そうに見えてその実、意外と大変なのが差分を表示する処理だ。マシンパワーも意外と使うので、油断ならない。だが、Web上で共有したりコラボレートしたりするアプリケーションが増えている現在にあっては、重要な機能になっている。手軽に実装する方法は、既存のライブラリを使うことだ。それも、サーバサイドでなくクライア...
クロスプラットフォーム対応のSVNクライアント「Subcommander」
Mac OSXでSubversionクライアントとして、恐らく最も利用されているのはsvnXだろう。だが、どうも個人的にあのインタフェースに馴染めず、普段はSCPluginを使い、ファイルの差分を見る場合などはsvnXを利用していた。しかし、これら二つのソフトウェアに対して、新たな刺客が現れた。しかもかなり強力そうだ。...
JavaScript/Java/PythonでDiff「google-diff-match-patch」
※画像は公式サイトデモより 最近、自作でWikiエンジンを書いている。Wikiの三大要素(?)として必要なのは、ページがない場合の自動生成、HTMLを記述する事無く記法によって生成される文章、そして不特定多数が編集するための履歴管理機能だ。 履歴管理をする以上、リビジョンの比較ができなければ意味がない。更新の衝突が起...
Diffまで取れる更新チェッカー「netstiff」
サイトの更新をチェックするツールは数多く存在する。Webアプリケーションであれば「はてなアンテナ」、ローカルアプリケーションであればWWWC等が有名だろう。 こうしたソフトウェアはHTMLの内容を解析したり、ヘッダの更新日を使ってサイトが更新されたかどうかを判断している。だが、更新されたことは分かっても「どこが」更新...