テキストの記事一覧
日本語テキストを扱うアプリを作るなら注目!「Mecab on iPhone」
Mecab on iPhoneはiPhone上で形態素解析エンジンであるMecabを利用するデモ&ライブラリ。Mecab on iPhoneはiPhone用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。オンラインにはテキストコンテンツが溢れている。また、最も手軽に扱えるコンピュータ上のデータとしてテキストは筆頭にあげ...
覚えておきたい、気になる場所に。Webサイトにマーカーを付ける「Line Marker」
Line Markerは選択した文字列をハイライト処理するFirefoxアドオン。Line MarkerはFirefox用のオープンソース・ソフトウェア。Webサイトをブラウジングしていて、ちょっとメモしておきたいと思うことがある。EvernoteやTumblrのようなツールを使って残しておいても良いが、ローカルの方が...
テキストに可読性、メンテナンスに優れた注釈を「Annotator」
Annotatorはテキスト本文中に注釈を付けられるソフトウェア。AnnotatorはJavaScript/Python製のオープンソース・ソフトウェア。ブログをはじめとするテキストサイトにおいて、“ここ”にコメントしたいと思うことは多々ある。だが大抵文章の一番最後にしかコメントフォームがなかったりする。これではどこに...
カラフルなテキスト表示を行うサンプル「iPhone OS RichTextKit」
iOSのテキスト表示をカラフルにするモックアプリ。/s2IfiPhone OS RichTextKitはiPad用のオープンソース・ソフトウェア。iOSではその開発方法、見せ方についてAppleから一定の基準が示されている。そのガイドラインに従うことによって、一定の品質を保ったUIを持ったアプリが開発できるようになって...
Web上のデータを使って人工無脳を実現する「Web AI」
Web AIはWebデータの解析および取得を通じて人工無脳を実現する。MOONGIFTはこう見る人工無脳というと使えないプログラムと言うイメージがあるが、実際には人工無脳とは人工知能には遠く及ばないものの、色々なアルゴリズムを使ってコンピュータと会話をなせるシステムのことだ。インターネットを使うとさらに情報量が増え、よ...
巨大なテキストファイルを分割する「Split Large Text Files」
Split Large Text Filesを使えば巨大なテキストファイルを指定個数に分割できる。Split Large Text FilesはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。ログファイルやシステムから吐き出すデバッグ用のファイルは巨大なサイズになりやすい。日ごとなどで区切るだろうが、吐き出す量が膨大な...
タッチタイピング&かな入力の練習に「typist_js」
typist_jsはWeb上で動作するタッチタイピング練習ソフトウェア。typist_jsはJavaScript製のフリーソフトウェア(ソースコードは公開されている)。キーボードを見ずに入力するタッチタイピング。ずっと文字を入力している内にいつの間にか出来ていた覚えがあるが、それでも最初の頃は苦労した。誰でもそんな経験...
拡張子なしのテキストファイルをQuickLookで閲覧する「QLStephen」
QLStephenはMac OSX用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。オープンソース・ソフトウェアではよく使われるREADMEファイル。その他、ChangeLogやINSTALLなど拡張子がないテキストファイルはよく利用される。これをMac OSXで見る時が意外と面倒くさい。これは便利! テキストファイル...
テキストの差分をHTML表示する「HTMLDiff」
HTMLDiffはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。画像系、動画系とWebサービスは多数あるが、それでも最も多いのはテキスト系サービスだろう。ブログやTwitter、フォーラムとテキストは最もシンプルなコミュニケーションに用いられる。HTMLタグを使った差分を出力する そんな中、テキストが繰り返し保存される中で...
入力リソースを分かりやすくする「DrasticInputSourceStatus」
DrasticInputSourceStatusはMac OSX用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Mac OSXは多数の言語入力に対応している。日本語、英語の他にもドイツ語やポルトガル語、アラビア語など各国の言語が入力でき、あらかじめ用意されている。日本語入力中の場合 そうした言語を使いこなす方にとって...
適当なテキストを出力する「Loremify」
LoremifyはMac OSX用のフリーウェア。Webサイトのモックアップを作成する際などに、適当な文章を当て込むことがある。単なる空間ではイメージがわきづらいし、枠や“Z”を書くようなのもあまりたくさんあると分かりづらくなってしまう。ウィジェットで使える そこで大抵使われるのが“テストのコンテンツです”といった文字...
テキストファイルをePub化「Text2ePub-clj」
Text2ePub-cljはJava/Clojure製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。写真やグラフ、図などが入ったリッチなドキュメントも良いが、開発者の基本はテキストファイルだろう。書くのも簡単、編集も簡単、何より使い慣れたテキストエディタでどんどん書ける。テキストファイルをePub化 開発者に限らず小...
Windows用差分ライブラリ「DiffPlex」
DiffPlexは.NET製/Widows用のオープンソース・ソフトウェア。プログラマーであれば誰しもが差分のお世話になったことがあるはずだ。その経験があるとバイナリではなくテキストベースで文章を書くことの手軽さから離れられなくなる。Silverlight版デモ 二つの文章を見比べて、何が異なっているか分かれば修正も容...
JavaScriptを使った縦書きライブラリ「竹取 JS」
竹取 JSはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。Webの世界(というよりもコンピュータの世界)では横書きが標準になっている。ずっと見続けていると、いつの間にか違和感がなくなっているが日本語は基本的に縦書きだ。横書き文章をJavaScriptで縦書きに ワードプロセッサなどでは縦書きモードもあるが、それ...
縦書き表記をサポートするテキストレイアウトエンジン「Nehan」
NehanはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。コンピュータはアメリカ発とあって、左から右に表記されるのが基本だ。アラビア語のように右から左に表記される場合もあるが、それでも横に流れるのは変わらない。日本語のように縦に書かれることは考慮されていない。だが日本人である以上、慣れはあるとは言え縦書きの方が...
まるで小さな女の子が喋っているかのようなテキスト読み上げ&音声合成「DaughterLoid」
DaughterLoidは“技術だけ”オープンソースなソフトウェア。テキストの読み上げ機能はOS標準の機能として提供されるレベルになっている。英語のみならず日本語の読み上げも可能で、うまくやれば漢字の読み上げにも対応している。既に市場はコモディティ化されているのだろうか。いや、そんなことはない。まだまだニーズは多い。例...
Ruby Best Practicesの公開版「RBP Book」
RBP Bookはテキストベースのオープンソース・プロジェクト。日本ではかつてEコマースによる書籍販売が出てきた時、書店は全てつぶれると噂された。またインターネットの登場によって紙の書籍は無用なものになるとも言われた。だが実際のところそうはなっていない。PDF版 むしろAmazonで販売される書籍の冊数は年々増えており...
ブラウザベースのドキュメントビューワー「FlexPaper」
FlexPaperはFlex/Flash製のオープンソース・ソフトウェア。筆者は昔、Memotuneというサービスを行っていた。ScribdやSlideShareに代表されるドキュメント共有サービスだ。肝になるのはPDFやWordなどのオフィスドキュメントをFlashに変換し、それを閲覧する部分になる。Flashに変換...
reStructuredTextをPDFに変換する「rst2pdf」
rst2pdfはPython製のオープンソース・ソフトウェア。reStructuredTextは幾つかあるマークアップ言語の一つで、ソースのままでも可読性が高いのが特徴となっている。ヘッダ、リスト、テキスト装飾、リンク、画像、ブロックなど多彩な記法をもっている。変換された文書 そんなreStructuredTextは記...
iPhoneでも使えるJavaScript製電子書籍リーダー「Monocle」
MonocleはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。iPadの発表以来、電子書籍の熱が高まっている。Kindleもあるが、こちらはまだ日本語のコンテンツがない。ぜひともiPadには出版社業界の壁を打ち破って欲しい所だ。様々な表示が可能な電子書籍ビューワー とは言え発売当初はiBooks日本語版はないと...