ソフトウェアにはテストが付き物です。しかしテスト環境を整えるのは意外と面倒だったりします。ユニットテストならまだしも、Webブラウザを使ったようなテストだと、プロジェクトごとに環境を整えるのが大変です。 そこで使ってみたいのがSpearmintです。ユーザビリティテストをはじめ、Webブラウザのテストを管理するGUIアプリケーションです。

Spearmintの使い方

起動しました。

テストはアクセシビリティ、エンドポイント、Hooks、Puppeteer、React、Reduxとなっています。

テストを組み立てます。Spearmint上で作れるのが便利です。

Webブラウザも内包されています。

Spearmintを使うことでWebアプリケーションに関するテストを一元管理できます。自動テストであればCUIで実行できるのが良いですが、アクセシビリティなどWebブラウザが必要なものであればSpearmint上で管理、実行するのが便利そうです。

SpearmintはElectron/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

spearmint open-source-labs/spearmint: Testing, simplified. || An inclusive, accessibility-first GUI for generating clean, semantic Javascript tests in only a few clicks of (or keystrokes) of a button.