Twitterでの不用意な発言は何年経ったとしても引きずり出される可能性があります。もちろん一番はそういった迂闊な発言を控えるのが一番ですが、思わず書いてしまった言葉だってあることでしょう。そのときは良くとも、将来どんな問題を引き起こすか分かりませんので、あらかじめ消しておく方が良いかもしれません。 なぜならalltweetsのようなツールがあるからです。alltweetsは一気に誰かのツイートをまるっとダウンロードします。

alltweetsの使い方

alltweetsはユーザ名を指定するだけです。結果はJSONデータで取得されます。

$ alltweets moongift > tweet.json

alltweetsは自分のツイートではなく、誰のツイートでも良いというのがポイントでしょう。おそらくAPIの制限で3200ツイートまでしかダウンロードできないはずですが、その中には問題ある発言が隠れている可能性もあります。証拠になったりしそうな危険なツールです。

alltweetsはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(zlib/libpng License)です

tatzyr/alltweets: Downloads someone’s all tweets.