Big Surになってから、SafariでApp StoreのURLをクリックすると自動的にApp Storeアプリが立ち上がるようになりました。これは便利なように見えて、App Storeアプリが重かったりするので、とてもストレスです。 そんなストレスを感じている方に使ってみて欲しいのがStopTheMacAppStoreです。App Storeアプリの起動を防げるようになります。

StopTheMacAppStoreの使い方

起動しています。

この状態でSafariでApp StoreのURLをクリックすると、ダイアログで確認されるようになります。

StopTheMacAppStoreはBig Surより前のmacOSの挙動に変えてくれます。Safari機能拡張という訳ではなく、動作を実現している点が面白いです。実際にはApp StoreのURLをジャックしてStopTheMacAppStoreで開こうとすることで確認ダイアログを出す仕組みのようです。

StopTheMacAppStoreはmacOS/Objective-C製のソフトウェア(ライセンスど独自)です。

lapcat/StopTheMacAppStore: Mac app that stops Safari from automatically opening App Store app