新しいサービスをはじめる、新しいソフトウェアを作る、新しいアカウントを作る際などには、すでに同じ名前がないか確認が必要です。最悪、商標が関係することもありますし、少なくとも既存のものがあればググラビリティが悪くなります。 今回紹介するsocial-analyzerは指定したサービスで名前の存在を調べたり、意味をチェックしてくれるソフトウェアです。

social-analyzerの使い方

トップページです。キーワードと調べるサービスを選択します。

調査中…。

結果が出てきました。単語を分割して、それぞれどの言語に当てはまるか出しています。

さらに各単語の意味も。

ユーザ名の存在も確認できます。

過去においてはWiiがPeeに似ているとして批判された例もあります(今では定着しましたが)。あらかじめ調べておくことで、似たような単語がないか確認できます。新しい何かをはじめる際にはぜひチェックしましょう。

social-analyzerはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(GNU Affero General Public License)です。

qeeqbox/social-analyzer: API and Web App for analyzing & finding a person profile across 300+ social media websites (Detections are updated regularly)