WebVRM - Web上でVRMを閲覧、動かす
VRMというのはVR向けの3Dアバターファイルのフォーマットです。利用はVRアプリケーションの中に組み込んで、顔や手足の動きを認識して動かすといった方法になるでしょう。そのための開発はとても手間がかかり、ちょっと内容を見たいという時に不便です。 そこで使ってみたいのがWebVRMです。WebブラウザでVRMを操作できます。
WebVRMの使い方
デモです。VRMが表示されています。
パラメータを細かく指定して手や顔を変えられます。
動かせる場所はとても多いです。
こんな感じにポージングすることも。
WebVRMを使うことでVRMの動作確認が手軽に行えます。動かせる箇所を確認したり、どういった表情になるかもあらかじめ把握できるでしょう。その上で問題なければVRアプリケーションに組み込めます。3Dアプリを開発する際に知っておきたいソフトウェアです。
WebVRMはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。