どれだけ翻訳機能が向上している現在にあってもローカリゼーションは大きな問題です。単に言語を翻訳するだけでなく、ローカルの言語に合わせた最適な翻訳が求められます。単なる翻訳とローカリゼーションは異なるものです。それがほとんど触れることのない言語だと特に問題です。 そこで使ってみたいのがOpen Translationsです。アプリやWebサイトで使える翻訳ツールです。

Open Translationsの使い方

英語、スペイン語、ドイツ語、ヒンドゥー語が並んでいます。

検索を使って絞り込みもできます。

Open Translationsでは主立った単語について、一覧で確認できるようになっています。企業などで複数のアプリを出している場合、都度翻訳をしていると品質がバラバラになってしまう可能性があります。Open Translationsを社内に立てておいて、みんなで情報共有するようにすれば管理しやすそうです。

Open TranslationsはPython製のオープンソース・ソフトウェア(BSD License)です。

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