古き良きインターネットの遺物といえば、Webサイトにあるカウンターではないでしょうか。CGIやSSIなどで設置して「あなたは何番目のお客様です」といった文言を表示していました。ちょうどいい番号をゲットしたら、キリ番ゲットなどと呼ばれて、それを掲示板で報告したりしました。 そんな昔懐かしいカウンターを現代風に復刻したのがVisitor Badgeになります。

Visitor Badgeの使い方

Visitor BadgeはMarkdownで書くと次のようになります。

 ![visitors](https://visitor-badge.glitch.me/badge?page_id=page.id)

page.idはそれぞれ異なるIDを指定します。そのIDごとにカウントされる仕組みです。

結果は画像で返ってくるので、README.mdなどに手軽に埋め込めます。特定のIssueページに書いておいてもいいですし、PRでもいいでしょう。どれくらい表示されているかを簡単に取得できます。ほかのGitHubで使われるバッジのデザインに似ているのもグッドです。

Visitor BadgeはPython製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

Visitor Badge jwenjian/visitor-badge: A badge generator service to count visitors of your markdown file.