Slackにはカスタム絵文字機能があります。色々な絵文字をアップロードしてカスタマイズしている人は多いです。しかし、そのアップロード作業が非常に手間です。一つ一つの画像を順番にアップロードしてたら日が暮れてしまいます。 Web APIを使ってバルクアップロードもできますが、今回はもっと簡単なSlack Custom Emoji Managerを紹介します。

Slack Custom Emoji Managerの使い方

Google Chrome機能拡張をインストールすると、絵文字画像をアップロードする枠が表示されるようになります。

ここに画像をまとめてドロップすると、順番にアップロードを行ってくれます。

Slack Custom Emoji Managerではファイル名を絵文字をする際のキーワードにします。あらかじめファイル名をきちんと付けておけば、後はアップロードするだけで済みます。とても簡単で、これならば数百ある絵文字もすぐにアップロードして使えるようになるでしょう。

Slack Custom Emoji ManagerはTypeScript製、Google Chrome機能拡張なオープンソース・ソフトウェア(ISC License)です。

Slack Custom Emoji Manager - Chrome ウェブストア nabekou29/slack_custom_emoji_manager: slackのカスタム絵文字を管理するためのChrome拡張