RSSリーダーは最近ではあまり使われなくなっているでしょうか。個人的にはソフトウェアの情報集めに必須のツールですが、これは例外でしょう。多くの人たちはソーシャルサービスで十分なはずです。 しかし、まだまだフィードリーダーを使っていこうという方は、ローカルソフトウェアを使ってみるのも手です。今回はFluent Readerを紹介します。

Fluent Readerの使い方

OPMLからインポートできます。

カテゴリ管理もできます。

ルールを付けてフィルタリングも可能です。

記事一覧です。

記事のサマリー。

記事の詳細です。これは本体のWebサイトに飛びます。

QRコードも出せます。

左側にフィードが並びます。

Fluent Readerのボックス表示はあまり大量の記事を読むのには向いていないかも知れません。頻繁に更新はされないけれどチェックしたい、そういったサイトを登録するとよさそうです。デスクトップ版なので、クラウドサービスのようになくなる心配がないのは安心です。

Fluent ReaderはElectron/TypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(BSD License)です。

Fluent Reader yang991178/fluent-reader: Modern desktop RSS reader built with Electron, React, and Fluent UI