プロジェクト管理で度々使われるのがガントチャートです。タスク間のつながりが分かり、どのタスクがネックになるかが明確になります。また、スケジュール全体の進行状況であったり、担当者ごとのタスク量も分かります。 そんなガントチャートを綺麗に表示してくれるライブラリがGantt Chartです。

Gantt Chartの使い方

表示デモです。

長さを変えた場合。

月単位に変更した場合。

日ごとにもできます。

Gantt Chartは表示のみのサポートで編集機能は提供されていません。とはいえ、データはJSONなので、そのデータを変更すれば表示にも反映できるでしょう。表示形式はSVG、Canvasそしてサーバサイドレンダリングをサポートしています。自社システムへの組み込みも難しくなさそうです。

Gantt ChartはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Gantt Chart Demo d-band/gantt: Gantt chart library using jsx support SVG, Canvas and SSR