FaceMeshFaceGeometry - FaceMeshをWebカメラで体感する
FaceMeshというのは顔の凹凸や境界、ランドマークを認識します。映像に映った顔を凹凸ある3Dオブジェクトとして認識できます。これを使えば、2Dの画像を貼り付けて、立体感ある映像に仕上げたりできます。 ということで実際にどんな感じになるのかはFaceMeshFaceGeometryを見てみましょう。
FaceMeshFaceGeometryの使い方
例えばこんな感じ。立体感があるのが分かるでしょう。
動かしたところ。マスクが張り付いています。
別な例です。
顔を動かすと、オブジェクトが浮いているのが分かります。
これは…きもい。
眼鏡を外すと、某YouTuberのようになります。
そして画像を当てはめられます。
FaceMeshFaceGeometryはWebカメラに写った顔の映像をFaceMeshによって解析し、そこに3Dオブジェクトや画像を適用します。画像と置き換えたりするのに比べて、臨場感が違うのが分かるでしょう。色々な使い方が考えられそうです。
FaceMeshFaceGeometryはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
spite/FaceMeshFaceGeometry: FaceMeshFaceGeometry for FaceMesh