最近では各家庭でコンピュータとスマートフォン、タブレットが混在しています。しかしファイルサーバのようなものはないので、データの受け渡しにメッセージアプリやメールを使っていたりしないでしょうか。 そこで使ってみて欲しいのがAirshareです。LAN内でファイルを授受するのに使えるファイル共有ソフトウェアです。

Airshareの使い方

共有したいファイルを指定して実行すると、QRコードが表示されます。

後は受け取る側がQRコードを読み取るだけです。

ファイルをダウンロードできます。

複数ファイルの場合はZip圧縮されています。

Airshareではファイルを送信できるのはPCに限定されます。そしてスマートフォンやタブレットはWebブラウザを介してファイルを受け取る仕組みです。Apple製品であればAirDropを使えますが、WindowsやAndroidにファイルを送る際にはAirshareが便利そうです。

AirshareはPython製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

KuroLabs/Airshare: Cross-platform content sharing in a local network