集まったデータをただ一覧にしているだけではインパクトは薄くなってしまいます。どう可視化するかが問題です。時系列で比較する場合は棒グラフや折れ線グラフ、グループの場合は円グラフなど、データによって選ばれるグラフは異なります。 もしデータが地域に合わせて作られるなら、地図上にマッピングするのがいいでしょう。日本地図にマッピングするなら使えるのがjapan-map-jsです。

japan-map-jsの使い方

デモです。都道府県名を出しているパターンです。

クリックすると、どの都道府県か分かります。

色分けもできます。

コロナウィルスのデータと合わせているパターンです。

japan-map-jsを使えば日本地図上にデータを可視化するのが簡単に実現できます。元々japan-mapで使われているライブラリですが、jQuery依存をなくすことで、他のフレームワークやライブラリでも導入できるようになっているのが利点です。

japan-map-jsはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

HemingwayLee/japan-map-js: Clickable map of prefectures (or area) of Japan.