ファイルを送受信というのは意外と面倒です。特に目の前の相手にファイルを送りたい時です。メールアドレスを聞くのも面倒ですし、そのためにソーシャルメディアを交換するのも手間です。ファイル共有サービスを使おうにも、そのURLを通知するのはどうしたらいいでしょうか。 そこで使ってみたいのがdrop.lolです。共通のURLを介してファイルを送受信できます。

drop.lolの使い方

共通のURLにアクセスします。QRコードもあるので共有は簡単です。

複数の端末から接続できます。相手を指定して、それからファイルを指定します。

受け取る方では承諾するか、リジェクトするかを選択できます。

drop.lolはAirDropのような使い勝手で使えます。PC同士だけでなく、スマートフォンでも使えます。WebRTCを使ってデータを送信し、送信が終わったらファイルとして保存できます。デバイスの種類を選ばず、すぐに使えるのが便利です。

drop.lolはTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(BSD License)です。

drop.lol mat-sz/filedrop-web: ? WebRTC file transfer - React/TypeScript front end.