スマートフォンやデジカメが高性能化し、作成される写真のサイズがどんどん大きくなっています。数MBで済めばいいほうで、場合によっては10MBを超える場合もあるでしょう。そうした写真を受け取る側のサービスもネットワークが逼迫してしまいます。 そこで使ってみたいのがCompressor.jsです。画像をJavaScriptで圧縮してくれるライブラリです。

Compressor.jsの使い方

デモです。約4割になっています。

別な例。1.32MBが440KBに削減されています。

Compressor.jsはJavaScriptで、様々な条件を指定して圧縮できます。画像幅や高さを変更することもできます。さらにiPhoneの写真でよくある向きの修正もしてくれます。Compressor.jsであらかじめ画像を小さくしておけばアップロードも素早く済むでしょう。

Compressor.jsはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Compressor.js fengyuanchen/compressorjs: JavaScript image compressor.