メモ環境としてMarkdownエディタを使う人は大勢います。テキストであれば問題ないのですが、イラストや手描きの文字を残しておきたいと思うことがよくあります。そのために画像を作るのは面倒です。 そこで使ってみたいのがNoteKitになります。手書きもサポートしたMarkdownエディタです。

NoteKitの使い方

テキストエディタとして使えます。

Markdownを記述した場合。スタイルが反映されます。

リンクや画像はインライン表示されませんでした。

手書きを追加。その場でインラインで書けます。

本来、左側のツリー表示では階層表示されるようなのですが、試した限りでは文書ごとに分かれて表示されるだけでした。タブレットにも対応していますので、画面上でイラストを描いたりするにも使えます。テキストとともに様々な情報を蓄積できるでしょう。

NoteKitはC++製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

blackhole89/notekit: A GTK3 hierarchical markdown notetaking application with tablet support.