Markdown記法はそれほど複雑ではないものの、括弧の順番を忘れてしまったり、テーブルの文字寄せの書き方を調べたりすることがあります。慣れていない人にとってはまだまだ難しい記法と言えるでしょう。 そこで使ってみたいのがMarkdown(以下、Markdown(WYSIWYG)とします)です。同名のライブラリなのが気になりますが、MarkdownをWYSIWYGで入力できるライブラリです。

Markdown(WYSIWYG)の使い方

左側がエディタ、右側にプレビューが表示されます。

画像埋め込みをサポートしてくれるダイアログ。

絵文字入力用のピッカー。

入力内容を保存しておいて呼び出せる機能もあります。

Markdown(WYSIWYG)は特定のサイトでMarkdown記述を助けるのに使ったり、いつでもどこでも使えるMarkdownエディタとしても機能します。特に書いた内容を保存しておいて呼び出せるのが便利です。オフラインにも対応しており、記述した内容はMarkdownファイルとしてダウンロードもできます。

Markdown(WYSIWYG)はTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT)です。

デモ JP1016/Markdown: ?WYSIWYG Generator for Markdown, ?Offline Support and Easy Generation of Markdown ⚡️ https://mdown.now.sh