開発者であればMarkdownのようにテキストベースで記述する方が簡単かも知れませんが、開発者でない人たちはWYSIWYGなエディタを使った方が簡単に感じるはずです。

使い勝手の良いWYSIWYGエディタを探している方はWix Rich Contentを使ってみましょう。Wix製の使いやすいUIを持ったエディタです。

Wix Rich Contentの使い方

デモでは左右に分かれています。左がエディタ、右側がプレビューです。

普通の文章を書きます。

ツールバーからコンポーネントを追加できます。これは水平線の例。

スライドショー。

アニメーションGIFの追加はGIPHYを検索して行うようです(デモではエラーになってしまいましたが)。

Googleマップも埋め込めます。

作成した内容はJSONで取得できます。

WixはWikiのようにWebブラウザ上でコンテンツを作成できるCMSですが、そのWixで開発されているエディタであれば優秀なこと間違いないでしょう。追加できるコンポーネントも非常に多彩で、多くのWebサイトに対応できるでしょう。プラグインで拡張できるのも特徴です。

Wix Rich ContentはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

Wix Rich Content wix-incubator/rich-content: A super charged rich text editor with an extensible plugin system.