絵文字の登場によってユニコードが幅広く使われるようになりました。合字によって、肌の色を変えたり、年々絵文字の種類が増えています。また、アジア圏の文字では似ていても微妙に違う文字もあります。 そんなユニコードの文字をチェックしたり、調べられるのがUnicopedia Plusです。

Unicopedia Plusの使い方

同じ字に見えますが、日本語や中国語(簡体字、繁体字など)によって微妙に違うのが分かります。

十二支を並べたところ。これも違うのが分かります。

絵文字を調べる機能も。

一覧での確認。

より詳細に絵文字を調べる機能。

Unicopedia Plusを使うことで、どの絵文字がどの段階から利用できるのか、各文字の違いなどを細かくトラッキングできます。ユニコードを開発者の視点から調べる際に役立つことでしょう。

Unicopedia PlusはElectron/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

tonton-pixel/unicopedia-plus: Developer-oriented set of Unicode, Unihan & emoji utilities wrapped into one single app, built with Electron.