macOSのステータスバーには常駐しているソフトウェアのアイコンが並んでいます。大抵のソフトウェアにはアイコンの表示、非表示が指定できる設定がありますが、それでも数が増えるとステータスバーがアイコンだらけになってしまいます。 そこで使ってみたいのがDozerです。少しでも使いやすいステータスバーにできます。

Dozerの使い方

操作しているところです。不要なアイコンはコマンドキーを押しながらDozerよりも左に移動して、Dozerをクリックすると非表示にできます。

設定ウィンドウです。

Dozerを使えばステータスバーのアイコンを移動して整理できます。非表示にしたいアイコンをDozerのアイコンの左側に配置して、DozerのアイコンをクリックするとDozerのアイコンも含めて非表示にできる仕組みです。よく使うアイコンに限定して表示すれば、使い勝手を良くできます。

DozerはSwift製のオープンソース・ソフトウェア(Mozilla Public License)です。

Mortennn/Dozer: Hide status bar icons on macOS