WebAssemblyへの注目が集まっており、それ故に様々な試みが行われています。計算処理の高速化、Canvasを書き換えることでゲームに用いたり、JavaScriptを全く書かずにWebアプリケーションも開発できるようになります。 そんな中、プログラミング言語をWebブラウザ上で動かそうと言う試みも増えています。今回はSwiftを実行するSwiftWasmを紹介します。

SwiftWasmの使い方

実行例です。

SwiftWasmはSwiftのコードを受け取って、評価します。さらに面白いのはその結果をJavaScriptで呼び出せることで、JavaScript側でUIやネットワークを操作し、WebAssemblyでSwiftのコードを実行するという連携が可能です。

SwiftWasmはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

SwiftWasm - compile Swift to WebAssembly SwiftWasm