Markdownエディタは多数あります。色々なものを使ってみて、自分の手に馴染むものを選ぶのではないでしょうか。しかし、これだけ増えてきたからこそ、目的に合わせてMarkdownエディタを使い分けるという手もありそうです。 今回紹介するMarkdown Playgrounds for SwiftはMarkdownエディタにSwiftのコードを実行する機能を追加しています。

Markdown Playgrounds for Swiftの使い方

メイン画面です。Markdownエディタの中にSwiftのコードが記述されています。

コマンド + Eで実行できます。Shiftキーを押すとすべてのコードを実行しますが、swift-exampleとなっているブロックは実行しません。

Markdown Playgrounds for Swiftはブロック内のコードを実行しますが、各ブロックは独立していません。プレイグラウンドがMarkdownをサポートしたと見るべきか悩みますが、Swiftを使ったコードのチュートリアルなどで使うと便利そうです。

Markdown Playgrounds for SwiftはSwift製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

objcio/markdown-playgrounds: A Markdown Editor that can execute Swift code