正面からの商品画像だけで購入を決めるのは難しい製品は多数あります。左右や後ろからの写真を見てはじめて自分の納得いくものかどうか判断するでしょう。しかしそのために動画を見るのは面倒です。 今回紹介するJS Cloudimage 360 Viewは様々な角度から撮影した商品画像を使って360度回転できるウィジェットを生成します。

JS Cloudimage 360 Viewの使い方

デモです。画像は72枚用意されています。

ルーペ機能もあります(デスクトップWebブラウザのみ)。

下に薄い線をつけたり、影をつけられます。

自動回転もできます。

JS Cloudimage 360 Viewを使うためには、まず画像を用意する必要があります。36枚程度であれば十分そうで、その場合は10度ごとに写真を撮影します。72枚の場合はその倍で、5度ずつです。撮影は大変ですが、車やジュエリーなどの高価な製品であれば効果的な演出ではないでしょうか。

JS Cloudimage 360 ViewはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

JS-cloudimage-360-view scaleflex/js-cloudimage-360-view: Engage your customers with a stunning 360 view of your products