虫注意! ディープラーニングはコンピュータ上で脳の動きをシミュレーションするものです。同様にロボットなどにおいても生物の動きや体の構造が使われたりします。生物から学べるポイントは無数にあります。 今回はそんな生物の動きをターミナル上で再現するTernimalを紹介します。

Ternimalの使い方

この動きは人によっては嫌悪感を催す可能性があるので注意してください。

何かの線虫っぽい動きです。

これは…かなり辛いです。

レインボーにしてもやはり虫っぽいですね。

Ternimalはまるで幼虫のような動きをシミュレーションするソフトウェアです。この動きが何の役に立つかは分かりませんが、ライフゲーム的なもので役立つかも知れません。動きがリアルで気持ち悪いですが、様々なパラメータを駆使して動きをカスタマイズできるのでぜひお試しを。

TernimalはRust製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

p-e-w/ternimal: Simulate a lifeform in the terminal