GitHubの活動を示すコントリビューショングラフは活動が多ければ緑の四角になり、より活動量が多いほど色が濃くなります。つまりなるべく色が濃い四角が並んでいるほど、開発者としての活動が活発であると言うことです。 そんなコントリビューショングラフを使って遊べるのがGitHub Sprayです。

GitHub Sprayの使い方

GitHub SprayのWeb画面です。自由にドローイングできます。

例えばこんな感じ。クリックで色づけ、右クリックで色消しができます。

そしてできあがったグラフをダウンロードします。内容は以下のようになります。

[
	"1     1  11   33  1   1  11  222 1111 22222          ",
	"11   11 1  1 3  3 11  1 1     2  1      2            ",
	"1 1 1 1 1  1 3  3 1 1 1 1     2  1      2            ",
	"1  1  1 1  1 3  3 1 1 1 1 11  2  111    2            ",
	"1     1 1  1 3  3 1  11 1  1  2  1      2            ",
	"1     1 1  1 3  3 1  11 1  1  2  1      2            ",
	"1     1  11   33  1   1  11  222 1      2            "
]

CUIでアニメーションも楽しめます。

さらにコマンドを打つことで、指定したリポジトリでグラフを描くためのコミットが行われます。

github-spray -t hello --multiplier 10 --push --origin https://github.com/John/hello.git

GitHub Sprayはジョークのソフトウェアで、実際に開発者としての力を測れる訳ではありません。すでに多少の活動があるとコントリビューショングラフが綺麗に出ない可能性もあるでしょう。とはいえ、最初の一歩として遊んでみるのも面白そうです。

GitHub Sprayはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT)です。

Annihil/github-spray: ?Draw on your GitHub contribution graph ░▒▓█