開発すると必ず工数がかかります。そのため、やらなければならない数あるタスクの中からなるべく小さなコストで大きな成果を達成できるものを選択する必要があります。その際に使われるのがストーリーポイントです。 ストーリーポイントを使うことで各タスクの相対的な大きさが可視化されます。そしてGitHub Issueとストーリーポイントを連携させる機能拡張がChrome Github Pointsです。

Chrome Github Pointsの使い方

各Issueに対してポイントを指定できます。

一覧ではIssue、Pull Requestそして合計でのポイントを確認できます。

プロジェクト機能でも同様にポイントが確認できます。

オプションです。

Chrome Github Pointsを使うことでストーリーポイントごとに集計した結果を確認できるようになります。イテレーションでこなせるポイント数が分かっていれば、そのポイントの範囲で最適なタスクを選択できるようになるでしょう。

Chrome Github PointsはTypeScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Chrome ウェブストア - 拡張機能 mazrica/chrome-github-points: Chrome extension to add storypoints feature to GitHub