あらゆるものがシェアされ、公開されていく流れは防ぐことができません。コピーされ、流用されるのが怖ければ、いっそのこと自分たちで公開(オープンソース化)してしまう方が競争力にもつながるというものです。そんな時代に私たちは生きています。 そんな中、見てみたいのがWedding Websiteです。なんと自分たちの結婚式のサイトをオープンソースとして公開しています。

Wedding Websiteの使い方

このトップページの時点でインド人だと分かりますね。

11月27〜28日の二日間(!)に渡って行われたようです。

イベントスケジュールも公開されています。

Instagramのハッシュタグも。自分たち専用のタグを作ってしまうと言う…。

こちらはそのInstagramのハッシュタグ。幸せそうです。

こちらは結婚式のサイトに飾られている写真。

ベニュー情報も。

招待客向けのコンテンツもある模様…。

インド人はセルフィーやダンスが好きで、どんどん外部に発信していく人たちが多い印象はありますが、結婚式のサイトをオープンソースにしてしまうのは驚きです。しかし、これによって自分たちの幸せが世界中に知られて、サイトをフォークして他の人たちも賛同していくとしたら面白い流れと言えそうです。

Wedding WebsiteはHTML製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

Ram & Antara getting hitched! rampatra/wedding-website: Our Wedding Website ?