思案し、新しいアイディアを生み出すのは今なおコンピュータにはできない人独自の能力と言えます。一度仕組みができあがってしまえば、後はコンピュータに任せることもできますが、その思案する過程とアウトプットに大きな意味があります。 そこで使ってみたいのがMindForgerです。Markdownをベースとして、ナレッジを蓄積できるノートブックです。

MindForgerの使い方

まず各ノートブックの一覧と重要性などが一覧できます。

ノートのアウトライン、完成度なども一覧されます。

アウトラインを選択して、その部分だけを表示できます。

編集画面です。Markdown記法が使えます。

保存する際には進捗などを入力します。

編集すると最終更新日が更新されます。

アイゼンハワー・マトリックスを用いたタスク分析。

全タスクの一覧。

テーマを黒ベースに変更しました。

ラベル。

ネットワーク。

ネットワークから、その内容を閲覧できます。

MindForgerはかなり多機能で、使い方をマスターするのは時間がかかるかも知れません。現代風のOrg-modeにも見えます。ナレッジを蓄積し、それらを効率的に分析したり、並べ替えることで新しいアイディアを導き出すようなツールになり得るでしょう。

MindForgerはC++製のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。

MindForger - Thinking Notebook and Markdown IDE dvorka/mindforger: Thinking notebook and Markdown IDE.