社内や自社サービスの中で利用するフォントは決まっているでしょうか。MOONGIFTの場合はM+ c1(日本語)とRichy(英語)を使うようにしています。フォントを統一することで雰囲気を統一し、結果としてブランディングに通じていくでしょう。 もし自分たちにマッチしたフォントが見つからない場合はどうしたら良いでしょうか。その答えの一つが自作です。Isaax FontはXShell社が提供するサービス、isaaxで使われているフォントになります。

Isaax Fontの使い方

Isaax Fontのフォント例です。Aの形がNASAっぽいのが好きです。

小文字の例です。丸の部分などがつながっていないのが特徴です。

Isaax Fontはアポロ計画やスペースシャトル計画などを意識したフォントとのことです。isaax自体はIoTプロジェクトを開発しやすくするサービスで、“未知の領域を探索し開拓する人の意志とテクノロジーの力” をデザインに投影しているとのことです。適したものがなければ作ろう、そしてそれをオープンソースとして公開しようという、なかなか思い切ったフォントではないでしょうか。

Isaax FontはOFLのオープンソース・ソフトウェアです。

Isaax Font xshellinc/isaax-font