TwitterがWeb APIの規約を変更し、クライアントアプリの開発がほぼ不可能になってきました。そんな中、使うように求められている公式アプリは使い勝手が良くないと感じる人も多いでしょう。TweetDeckを我慢して使う人もいるはずです。 そこで試して欲しいのがTJDeckです。スマートフォンでは使い勝手の悪いTweetDeckをTwitterクライアント風に変換してくれるソフトウェアです。

TJDeckの使い方

ログインしました。左側に出ているバーがなくなり、右側にTwitterアプリ風にツイートアイコンが表示されます。

ツイートは普通にできます。

設定です。余計なアニメーションをカットするとさくさく動きます。

撮影用にぼかし機能も用意されています。

TJDeckは元々のTweetDeckをJavaScriptによって変化させています。つまりサードパーティーアプリとしての制約は受けません。この方法はユニークで、他にも色々応用が利きそうです。スマートフォンから使い勝手の悪いWebサイトはJavaScriptによって変換して、さらにそれをアプリ化するのは面白そうです。

TJDeckはAndroid用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

totoraj930/TJDeck: TweetDeck用ブラウザ for Android