プログラミング言語にはそれぞれ仕様があります。そして、二つの変数や型が一致するかどうかは言語によって変わります。0とfalseはイコールと判定されることが多いですが、言語によってはさらに別な物同士でも一致したりします。 JavaScript言語仕様をどれくらい知っているかを試せるのがJavaScript Equality Table Gameです。ぜひ一度トライしてみましょう。

JavaScript Equality Table Gameの使い方

ゲーム画面です。縦と横のオブジェクトが一致するかどうかを判定します。

例えばこんな感じで埋めていきます。縦横をひっくり返しても一致するので、片方につけると他方は自動的にチェックが入ります。

そしてShow Resultsボタンで結果が見られます。23%正解…。

[[]] == false が trueになったりするのは正直開発していて辛いのではないでしょうか。もちろん == ではなく、 === で書けば望んだ形での判定になるでしょう。言語仕様をゲーム形式で学ぶのは面白いアイディアですね。

JavaScript Equality Table GameはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

JavaScript Equality Table Game slikts/js-equality-game: The Worst Minesweeper ? Ever