開発者にとって、Gitの存在は欠かせなくなっています。開発に限らず、操作の履歴をとっておきたいと思うことはよくあります。そうした時にGitを使うことで手軽にバックアップを取ったり、GitHubと連携させることもできるようになります。 今回紹介するnext-editorはWebブラウザ上で動作するGitブラウザ/エディタです。

next-editorの使い方

メイン画面です。左にファイルツリー、中央にエディタ、右にリポジトリのコミット操作を行う機能があります。

文章を書いてコミットできます。執筆時点ではブランチを切る機能はないようです。

フォルダやファイルを追加できます。

next-editorはGitを自由に操作してバージョン管理ができます。現時点ではGitのすべての機能が使えるわけではありませんが、今後が楽しみです。Webアプリと組み合わせることで、コンテンツを自由に保存し、バージョン管理できる環境が作れそうです。

next-editorはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

2018/07/06 修正:ソフトウェア名変更。公式URL変更

Next Editor mizchi/pwa-editor: Standalone Git Editor on Browser