現在は様々なサービス、ソフトウェアを使って日々の業務を行っています。それだけに情報を集約、閲覧できるダッシュボードが重要になってきます。多くはWebサービスとして提供されています。 しかし、サーバ管理者であればターミナル上で閲覧できると便利なはずです。そこで使ってみたいのがWTFです。

WTFの使い方

メイン画面です。デフォルトではセキュリティ情報やシステム情報が確認できます。

項目は追加できます。様々な拡張機能が用意されています。

WTFは仮想通貨の価格ダッシュボード、Jira連携、Googleカレンダー、タスク管理、天気、ノートなど多数のモジュールが提供されています。それを設定ファイルで指定して表示します。ターミナル上で使えるので起動も簡単で、サーバ管理者にとって便利そうです。

WTFはGo製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

WTF - A Terminal Dashboard senorprogrammer/wtf: A personal information dashboard for your terminal.