ライブコーディングは勉強会などで盛り上がるネタの一つです。臨場感があることで、参加者の目を釘付けにできます。時に失敗するかも知れませんが、それでも良いのです。念のため動画でも用意しておけば問題ありません。 そこで使えるのがScratch editorです。グラフィックス系のデモを行う際にインパクトあるステージを演出するでしょう。

Scratch editorの使い方

例です。コードの実行結果がバックグラウンドで実行されています。

変更してコマンド + エンターキーで反映されます(macOSの場合)。

Scratch editorには他にもショートカットキーが用意されており、コードを修正してその場ですぐに反映させる仕組みが簡単に実現できます。書いたコードに対するユニークなURLも生成できるので、元のHTMLを編集せずに別なデモにも使えます。

Scratch editorはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

scratch htor/scratch-editor: editor for live coding graphics