QuickLookで画像を表示するのは便利なのですが、画像サイズが分かりづらいのが難点でした。大きな画像でも最適化して表示する一方、小さな画像もそれなりの表示になります。そして画像編集ソフトウェアで表示してがっくりするのです。 そんな経験がある方はqlImageSizeを使ってみましょう。QuickLookのタイトルに画像サイズを表示してくれます。

qlImageSizeの使い方

qlImageSizeにはおまけとしてWebPBPGもFinderやQuickLookに対応してくれる機能があります。こちらはBPGファイルを表示している例。ファイル名の前に画像のピクセル数とサイズが表示されます。

WebPも表示できます。

QuickLookに慣れると対応していない拡張子があるとストレスに感じます。特に画像の場合はその場でプレビューしたいと思うでしょう。qlImageSizeを入れておけばBPGとWebPがサポートされます。画像サイズも分かるので入れておいて損はなさそうなソフトウェアです。

qlImageSizeはmacOS用のオープンソース・ソフトウェア(2-clause BSD lisence)です。

Nyx0uf/qlImageSize: QuickLook plugin to display the dimensions and size of an image in the title bar instead of the filename. Also preview some unsupported formats like WebP & bpg.