最近はファイルサーバを立てることも少なくなっています。クラウドストレージでファイルを渡すことも多いですが、サイズの大きなファイルでは面倒ですし、ファイルをどこに入れるのかも問題です。 そこで使ってみたいのがGochoです。LAN内で手軽にファイル共有が実現します。

Gochoの使い方

設定画面を確認する画面です。1337番ポートで各ノードがつながります。

ポートが公開されていれば自動でノードとして追加されますので、後は指定ディレクトリ以下のファイルにアクセスできます。

テキストファイルであればその場で内容が確認できます。

Gochoを使えばLANにつながっているコンピュータ間で手軽にファイルを受け取れます。アップロード機能はないようなので、ファイルを受け取るのが基本になるでしょう。OSを気にせず使えるのも便利です。各コンピュータ上に管理画面ができるので、中央に立つマシンを用意しないで良いのも利点です。

GochoはGo製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

donkeysharp/gocho: A local area network file-sharing application with nodes auto-discovery