IDEを使うことで開発効率が大幅にアップします。ブレークポイントを使ったり、変数のウォッチをすることで思わぬ動作を回避できるでしょう。特にコンパイル系のプログラミング言語ではIDEが活躍しています。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはLiteIDE、Go向けのIDEです。

LiteIDEの使い方

立ち上げたところです。

最初の画面

新規プロジェクトを作ります。

新規プロジェクト作成

エディタ画面です。シンプルなUIです。

エディタ画面

実行してその場で結果を確認できます。

実行結果

設定画面です。日本語化もされています。

設定画面

ビルド設定です。

ビルド設定

LiteIDEではブレークポイントを入れられるのですが、実行してみた限りでは止まりませんでした。その辺りは今後に期待かも知れません。コードハイライトもありますし、gocodeやgomodifytagsとの連携もできるのでGoアプリケーション開発に役立ちそうです。

LiteIDEはC++製のオープンソース・ソフトウェア(LGPL)です。

visualfc/liteide: LiteIDE is a simple, open source, cross-platform Go IDE.