写真には様々な情報が入っています。人もいれば動物も、木やカンバン、窓など色々な情報が含まれているでしょう。それらをラベリングすると、また違った情報の管理方法が見つけられそうです。 そのためのソフトウェアがlabelmeになります。GUIで使えるのでデスクトップからさくさくと作業できます。

labelmeの使い方

メイン画面です。多角形で囲んでいきます。

メイン画面

こんな感じに囲んでラベリングします。

ラベリング

ポリゴン情報はJSONファイルで保存され、それを呼び出すと元写真と囲まれている部分という比較もできます。

比較

labelmeでJSONとして情報が残せていれば、後はCanvasで表現することもできそうです。テキストであればタグを付けるのも簡単ですが、写真ではそうそう単純ではありません。labelmeのような専用ツールがあればすぐにできそうです。

labelmeはPython製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

wkentaro/labelme: Image Annotation Tool with Python.